宝木地区自治会連合会


●構成・組織

・ 地域に強い活動基盤をもつ自治会の連合組織で、連携した活動を進める住民自治団体です。

・ 宝木地区自治会連合会の名は、昭和31年細谷小学校区の11自治会により誕生しました。昭和49年宝木小学校の創立を機に、通学区となった宝木町1丁目、宝木町2丁目、駒生町の一部、駒生1丁目、駒生2丁目、一の沢2丁目、細谷町の一部の地域 8自治会からなる連合会にその名を継承し、細谷小学校区の自治会は、新たに「細谷自治会連合会」を設立しました。 その後駒生団地自治会、宝木細谷自治会、宝木町2の3自治会が誕生し現在11自治会により構成されており加入自治会員は約4500世帯です。

 

・ 自治連加入自治会

自治会

加入世帯

宝木町23

230

宝木町11

305

西中丸

1062

宝木町12

360

東中丸

257

宝木町13

180

宝木細谷

285

宝木町21

630

宝木団地

295

宝木町22

970

駒生団地

50

●事業

〇自治会連合会は、地域住民の80%が加入している自治会の連合組織であり、宝木地区の地域組織の中核となって活動しています。

具体的には、自治会相互の親睦及び連絡調整、関係機関団体との連絡協調を行い、地域の安心・安全な生活の確保を図っています。

すなわち、自治会は日ごろ様々な活動を行い、地域の課題解決に取り組んでいますが、単位自治会同士の活動に対する情報・ノウハウの共有や、自治会区域での解決が困難な課題等の解決を図るため、自治会長会議を毎月開催し、意見交換、協議をしています。

〇 令和6年度の事業計画

1   調査研究

 ・自治会長会議

 ・先進地視察研修

2   宝木地区まちづくりビジョンの推進

3   青色防犯パトロール隊の継続的活動

4   地域の中核としてまちづくりへ参画

5   地域団体への助成

6 行政や各種団体が行う事業への協力

7   情報の共有化と連携した活動

8   「宮パス」を活用した加入促進

 

自治会とは

 自治会は、一定の区域に住んでいる人や事業等で構成され、住んでいるまちをよくするためにお互いが協力し合っていろいろな課題をみんなで話し合い、みんなで解決していくこと、つまり、地域を地域住民が共同して管理運営していくことを目的に組織された地域団体なのです。

〇 自治会の具体的な活動事例を紹介します。

(1)生活安全に関すること

  ・ 防災活動・・・自主防災活動、災害時の対応など

  ・ 防犯活動・・・夜間パトロール、防犯灯・防犯カメラの設置・維持管理など

  ・ 交通安全活動・・・ 交通安全指導、交通安全運動など

(2)社会福祉に関すること

  ・ 扶助活動・・・一人暮らしのお年寄り見守り、いきいきサロン、敬老者へ祝い品贈呈など

  ・ 募金活動・・・災害支援募金、赤い羽根募金、歳末助け合い運動など

(3)生活環境に関すること

  ・ 環境美化活動・・・ 町内清掃、ごみステーションの管理など

  ・ 資源回収活動・・・ 廃品回収、リサイクル活動など

(4)親睦に関すること

   地区の各種行事(宝木まつり、体育祭、敬老会など)への参加

(5)各種回覧により行事等の周知

 

〇 自治会加入のメリット

自治会は、自分たちの望む地域が快適で安全、安心な生活が送れるよう、地域の皆さん

が協力し合って日常生活に関わる様々な活動に取り組んでいます。

例えば、防犯灯・防犯カメラやごみステーションの設置・管理、防災訓練、公園や河川の

清掃、地域事業のお知らせや関係機関からの広報チラシの回覧のほか、子どもの育成活動及び高齢者などの福祉対策も行っています。

阪神淡路大震災や新潟中越の大震災などの例からも、いざという時に自治会などコミュニティの力がいかに大切かよく言われています。

○各自治会